手紙〜未来の私へ
アンジェラ・アキさんの「手紙〜拝啓十五の君へ〜」という曲が好きです。
いまではすっかり、面の皮が厚くなってしまった私ですが、
思春期には進路や恋や友人関係など、悩みを抱える苦しい青春を送っていました。
この曲を聴くと、そのときの気持ちがばーっと蘇ってきて、
ふたをしていた記憶がとめどなく溢れ出してきます。
そして思う。
15歳の私に、「だいじょうぶだよ。未来の私はなんとかやってるから」と伝えてあげたい、と。
アンジェラさんはハーフで、周囲の人と違う自分にコンプレックスを抱き、
悩みながら育ったそうです。
そんななか、30歳の自分に向けた歌を作り、心の平穏を保った。
そのアンサーソングとでもいうべきなのが、この「手紙」という曲なのだそうです。
「自分とは何でどこへ向かうべきなのか 問い続ければ見えてくる」
という歌詞がありますが、
じつは、私自身、その答えは大人になったいまでも出せずにいます。
自分とは何だろう?
どこへ進むべきだろう?
いまだ悩みは尽きません。
だけど、未来の私にはその答えが見えているのかもしれない。
だから、未来へ向かって歩こうと思っています。
この歌を口ずさみながら……。
手紙といえば。
先日、大好きな友人の家に遊びに行ったら、
足に障害を持つ息子さんが描いた絵手紙が飾ってありました。
その言葉が、ずしんと胸に響いた。
頑張って子育てしている友人にとって、何より嬉しい手紙だっただろうなと思いました。





