Diary&Column/プレス

2008年03月26日

ともだちのこと

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東京で桜が咲くのを見るのは、何回目でしょうか。
全国各地にいる友達は元気かなあ……。
世田谷公園で芽吹いていた花びらを眺めながら、脳内・感傷トリップに出てしまいました。


あるとき、大好きなミュージシャンが、こんなことを言っていました。

「僕、友達は少ないんです。でも、少なくていいんです。
友達が多いって言ってる人は“自分”ってものが希薄なんじゃないでしょうか」

そして、こういう内容の言葉を続けていました。

「寂しいから誰かと会ったり、電話やメールで上っ面な会話をするくらいなら、
自分の好きなことをじーっとやっているほうがいい。それでネクラと呼ばれても、
僕は痛くもかゆくもない」と。

この人のこと、やっぱり好きだな。そう思いました。
私もまったく同じ意見だったから。

自分と対話する時間がないと、人間、成長しないと思うんです。
映画やテレビや本の世界じゃなく、ときどき自分自身のなかをのぞき込んで、

「あなたはどうしたいの?」
「どこ行きたいの?」

などと、ぐるぐる考える時間がぜったい、ぜったい必要!
そのためには、自分のためだけの時間を持たなきゃいけない。
個人的には、そう思っています。


もっともっと若いころ、とくに学生のころなんかは、
ちょっとの知り合いでも「友達」と呼んでいたし、携帯にもいろんな人が登録されていました。

いっちゃえば、質より量

だけど、大人になって、どんどん自分の世界が確立されていくと、
ものすごい早さで、不必要なものが淘汰されていきました。
砂の中に埋もれていた宝石が見つかるように、大切な人たちだけが残って――。


もちろん、家族や仕事の仲間など、大事な人はほかにもいるけれど、
「友達」と呼べる人は、そんなにたくさん、いないような気がしています。
だけど、だからこそ、大切に思い合うことができるんじゃいか、と思うんです。


「生きる意味がわからない」
「何のために生きるんだろう」

思春期の若者の多くが持つ疑問ですが、
誤解を恐れずにいえば、私は「友達を作るためなんじゃない?」と答えたい。


もしかしたら、たったひとりかもしれない。

でも、本当に理解し合える友達ができれば、人生はきっと輝くはず。

私はそう信じています。
青いかもしれないけれど(笑)。


最近、熊本に住む友人が立て続けに、中華街店に遊びに来てくれました。
ひとりめは、大学時代、一緒にマスコミ講座を受講していたAくん。
出版社勤務を経て、社会保険労務士の資格を取り、現在は地元で開業しています。

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一緒に猛勉強した大学時代にも、たくさん思い出はありますが、
何より印象深い出来事は、私が上京する直前、食事に行くと必ず、ごちそうしてくれたことなんです。
毎回、割り勘にしようと提案するのですが、
「いいよ。東京行きのために、少しでも貯金しておきなっせ!」と笑っていました。
いま思えば、自分だって開業のためにお金は必要だったはずなのに……。


以前、この話をボスにしたとき、
「成功する人って、ごちそうするのが上手なんだよね」と言ってました。
なるほどー、という感じです。
(ショップでは、奥さまのお土産を選んでくれました。感謝♪)


もうひとり、来店してくれたのは、ワーキングマザーのMちゃん。
彼女は高校時代からの友人です。
2児のママとは思えないほど、アグレッシブ。
というか、子どもを産んで、さらにパワーアップした感があります。
やっぱり、母は強しなのでしょうねえ。

卒業後、会わない時間も長かったのに、気がつけばいつの間にか
夢を語り合う“同志”みたいな存在になっていました。

いつもHPをチェックしてくれていた彼女、今回は出張帰りに、中華街店へ。
「ダイエットして、また来るけん!」といいつつも、たくさんお買い物してくれました。
本当にありがとう。


桜前線より少しだけ早く、私のもとを訪れてくれた友人たち。
おかげで、今年もよい春のスタートがきれそうです。


残りの人生で、何人友達ができるか――。
それを考えると、年齢を重ねることが怖くないどころか、ワクワクしてきます。


いい出会いを育てるために、さらなる自分磨きをしなくては!(キュッ☆)


みなさんには、どんな友達がいますか?

2008年03月21日

いまごろブーム?

先日、実家に電話をかけたら、超マイペースな姉が、開口一番、

「あんたはひつじよ。い〜い? 読むから聞いといてね」と、何かをつらつらと読み始めました。


「みんなと仲良くしたいひつじにとって、助け合いの精神は重要です。
和を乱したり、協調性のない人を嫌います。また、雑誌やインターネットで、
幅広く情報をチェックしています。顔が広いのでいろんなウワサにも詳しく、
情報通として周りに重宝されています…………」
(とても書ききれないほど、長っ!)


ん? それってそれって、アレじゃねーの。

そうです、そうなのです。
高倉家には「動物占い」のブームが訪れているようなのです。


数年前に流行りに流行って、収束した感のある、あの占い。
なぜに、いまごろ・・・? 

熊本で流行っているのか、高倉家単体で流行っているのかは謎でしたが、
占いやスピリチュアル系の話が大好きな姉が、書籍を買ったのがキッカケのようでした。


ちなみに、この動物占い、昔よりもパワーアップしているらしく、
ひつじでも、血液型などによって、6種類くらいに分かれているそうです。

「お母さんは小鹿なんだけど、これがめっちゃ当たっててね〜。読むからね」

姉からバトンタッチして電話に出た妹も、嬉々とした声で、ほかの家族の分を読み上げていきます。
あんまり長いので、電話が置いてある棚を拭きながら、
「ふーん」「へえ」「ほほお」と相槌ばかり打っていた、非スピリチュアル系な私でした。


こういう占いって、ひとりでじっくり占う(読む)というより、
「わー、当たってるね」「すごーい」なんて、みんなでワイワイ盛り上がるときの
コミュニケーションツールになったりするんですよね。


家族と、そんなひとときが過ごせて、とても楽しかったです。
その反面、「ひとりぼっちが苦手な寂しがり屋のひつじ」としては、
そこに居れないことが、ちょっぴり切なくもあり……。


まあ、春だもの。
ちょっとくらい、感傷に浸る日があってもいいですよね。


閑話休題。

先日、スタッフ・まりぞうのブログでご紹介しましたが、
ヘアメイク&フォトグラファーWANIさんの個展が、ROUROU playroomで開催中(23日まで)です。

店内はもちろん、テラスを使った展示もあり、かなり素敵な仕上がりとなっております。
ROUROUとは一味ちがう、アーティスティックな空間に変身していますので、
もし、お近くにお越しの際は、寄ってみてください。
もちろん、入場無料です!


先日、まりぞうと陣中見舞いに行ったときの模様をアップしますね。
初めてお会いしましたが、WANIさん、とってもキュートな表情での記念撮影となりました。

WANIさんの写真家デビュー作、『I’m EMI』(ゴマブックス、1890円)は、
モデルEMIちゃんのナチュラルな表情がいっぱい詰まった写真集。個展会場でも購入できます。
あ、EMIちゃんのブログ(3月20日付け)でも、この個展のことが紹介されており、
ROUROU playroomの写真も登場してるんですよ。なんか、ちょっと嬉しかったです♪

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2008年03月16日

僕らのアイドル!

私には、5歳の姪と、3歳の甥がいます。

熊本に住む彼らに、暇さえあれば電話するのですが、
「いま、『となりのトトロ』を見てるんだよねー」などと、
たいてい、冷たくあしらわれてしまいます。
(って、それ、DVDじゃん。一時停止してしゃべってよ!! なんて道理は通じません)


でも最近は、そんなに寂しくなくなりました。
伯母の巣立ち? 

いいえ!

もっと身近なところに、アイドルが現れたからなのです♪

アイドルの名は、“ひーくん”。
そう、ボス&マキの長男、石河陽月(ひづき)くん(0歳)です。

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「ロウラーのみなたん、はじめまして。ぼく、ひづきでちゅ。よろしくね☆」


たまにしか会わない私のことは、まだ、うろ覚えの様子。
「誰?」という顔で、しげしげと見つめ返してくれます。(その表情にも胸キュン♪

ほかのロウスタ(乳母がいっぱい!)には随分慣れているようなので、
何とか私も覚えてもらおうと、マキやボスの腕で笑っている“ひーくん”を奪い、
抱っこさせてもらっています。


認識してもらえるまでに、どのくらいかかるかわかりませんが、
地道な“抱っこ活動”で、何とか覚えてもらおうと思っております。

まあ、いま私にできるのは、カメラ片手に、ペー&パーさんよろしく、
ご機嫌な彼の表情を追い続けることくらい……。
うっし! いい写真、撮ったるでー。


*パパ&ママとたわむれる、ある日の“ひーくん”をご覧ください。

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ファンタジー的ROUROU

ROUROUで現在、さまざまな試みが進行中です。
あんなことや、こんなこと……♪
ロウラーの皆さんにも一緒に楽しんでいただける内容となっていますので、
楽しみにしていてくださ〜い。
おいおい、マキ&ボス日記、そして、ここでも発表してまいりますね。


先日、ある企画の打ち合わせで、
ライター&フォトグラファー&書籍プロデューサーの泉美咲月(いずみ・さつき)さんが
代官山店に来てくださいました。
泉美さんは和やアジアに精通した方で、関連書籍も多く出版なさっています。


以前から、ROUROUのサイトやメールマガジンを見てくださっており、
「私もロウラーですよ」とニッコリ。
何より嬉しいお言葉でした!


そのときの模様を、ご自身のブログにアップしてくださっていますので、
ぜひ、ご覧ください☆
女性ならではの豊かな感性で切り取られたROUROUの世界……。
ファンタジーのような美しい写真の数々に、うっとりすること請け合いです。
maczucafe
(↑3月10日付けのブログです)

2008年03月11日

映画、見てます?

“不倫なんか、してんじゃねーよ”
最初に台本を読んだときは、そう思いました。
でも、演じるうちに、人を好きな気持ちはとめられないってことが、
だんだんわかってきました。

映画「人のセックスを笑うな」について、あるインタビューで、
主演の松山ケンイチくんが、こんな内容のことを語っていました。

確かに。

本人と、第三者とでは物事の捉え方、感じ方って全然違うものだし、
まして恋愛になると、余計、当事者しかわからないことって多いものです。


「人のセックスを笑うな」のストーリーはこんな感じ。
19歳の美大生・ミルメは、20歳年上のユリと恋に落ちた。
でも、ユリには夫がいる。諦めようとしたけど、会いたい気持ちは募って……。


こう書くと、「the恋愛映画」という感じだし、実際に
「恋がしたくなった」「登場人物がかわいい」という声が多いそうですが、
私自身は、

「人は人、自分は自分。惑わされず、いけばいい」という、
恋愛以外にも当てはまるメッセージを受け取りました。

「人のセックスを笑うな」=「人の人生に干渉しすぎるな」
ってことだろうなあ、と。
(原作者や監督の意図とは違うかもしれないけど!)


まあ、難しい話は抜きにしても。
松山ケンイチくんのなまり気味の言葉や、恋してる男子にありがちな“にへっ”とした笑顔や、
永作博美さんの素っぽい美しさ。
それを見る(聴く)だけでも、十分楽しめます♪
ジュエリーデザイナーの東さんや、ロウラーの友人も絶賛してましたよ。


素っぽい役者といえば、加瀬亮さんも忘れてはならない存在です。
彼も本当に気負わない、いい意味で“フツー”の人だと思う。
映画「犬と私の10の約束」で、インタビューさせてもらいました。
ここちインタビュー

癒しを求める現代人に受けるのは、“the俳優”って感じの人ではなく、
素っぽいオーラを放つ、身近な存在の人なのかもしれませんね。
歌は世につれ、っていうけど、人も世につれなのかあ?


個人的に、最近見た映画でベスト1は「つぐない」でした。
「高慢と偏見」のスタッフが再びタッグを組み、キーラ・ナイトレイが主演を務めた作品です。

ある少女のついた嘘が、姉の、そして、その恋人の人生を狂わせていく……。

圧倒的な映像美と、タイプライターのキー(タッタタタという音)を軸にした音楽の素晴らしさ。
(アカデミー賞で音楽賞を受賞♪)

そして、キーラのかわいさはもちろん、
彼女の相手役を務めた、ジェームズ・マガヴォイのかっこよさは見ていただかないと伝わらない!

ってことで、ぜひ、ご覧になってください。
損はさせません(笑)。
ちなみに、4月12日公開です。


さてさて、次はどんな映画を見ようかな〜。