Diary&Column/プレス

2006年09月30日

好きの理由

「人を好きになるのに、理由なんてない」


よく、そんな言葉を聞くけれど、私にとっては場所もそう。
沖縄が大・大・大好きな場所なのです。
いまから10年前くらいに初めて行き、まさに恋に落ちました。

「行って何すんの?」

呆れ気味にこう聞かれることもしばしば。

「えっとねー、市場を歩いたり、道端にいるおばぁに話しかけて
『あんたはもっと日焼けしなきゃダメさぁ』とか言われたり、
ソーキそばを食べたり、A&Wでルードビアを飲んだり、
あ、ブルーシールで紅芋アイスを食べたりもするよー」

なんて楽しげにしゃべると、ちょっと引かれたりして(笑)。
(やることが食べてばっかりなのが引かれる原因なのでしょうか!?)


とにかく。
好きになった理由はよくわからない。
気がついたら好きで、いつの間にやら夢中になってて。 
「第一印象から決めてました」って感じなんです。


そんな大好きな沖縄を舞台にした映画が誕生しました。
ヒット曲をモチーフにした『涙そうそう』で、妻夫木くんがまたまた、好青年を演じています。
兄のいない私としては、「こんなにーにーがほしい」と思ったけれど
向こうのほうが余裕で年下じゃないですか。チェッ!
でも「いいよ、いいよ。じゃあ私が、ねーねーになったげるワ」と心の中で
ひとり芝居を楽しみながら(怖い?)試写室をあとにしたのでした。

今日から全国東宝系で上映されますので、沖縄好きのかたはぜひ。
物語はいわゆる「じんわり泣ける系」ですが、
海の青、ブーゲンビリアの赤……鮮やかな色が画面にあふれ、
見ていると元気になれるはずです。


↓左・主演は妻夫木聡、長澤まさみ。随所で流れる、りみちゃんの歌声が涙を誘います。
右・書評を寄稿している文芸誌「星星峡」(幻冬舎)。表紙の色が似てたから撮影してみました。
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2006年09月25日

Welcomeようこそ♪

今日の関東地方は、絶好のお出かけ日和。
ここのところ、休日は「原稿書くだけ」と超インドアだった私も
心の扉を開けて(締め切りは無視して?)、秋の街へと繰り出しました。

向かった先は……ROUROUの本拠地、横浜です!
私の住む東京都世田谷区からは電車に揺られること約35分。
県をまたぐというのに、とっても近いのです。

今日はスタッフミーティング(食事会)だったので、その前にお散歩タイム。


まずは横浜駅から徒歩5分、8月に誕生した「横浜ベイクォーター」へ。
豪華客船をイメージして作られたウォーターフロントのショッピングモールで
潮風を感じながらリゾート気分で買い物や食事が楽しめます。
ハワイの雑貨を扱う店があったのが、ハワイ好きの私には嬉しかった!

お次に訪れたのは、みなとみらいエリアです。
私が横浜でもっとも好きな場所のひとつ。
デートスポットらしく、今日も恋人たちであふれておりました。
みんな幸せそうな顔をしていたのが印象的です。


歩いてみて、改めてわかったのは「私は横浜が好きなんだ」ということ。
こんなにロマンチックな場所は、日本広しといえど、なかなかないと思うんですよ。
そしてそんな街の一角にROUROUがあることが、ちょっと誇らしく思えました。


SMAPのヒット曲を真似て「welcomeようこそ、横浜へ!」


今度のお休み、大好きな人を誘っていらっしゃいませんか?
いつでも何度でも、違う楽しみ方と感動が待っていますよ〜♪


↓ベイクォーターのテラスから見上げた空はすっかり秋色でした。
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↓観覧車のある風景はどうしてこんなに絵になるのでしょう。
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↓ぼんやり眺めていると、映画の中に迷い込んだような気分になるから不思議です。
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2006年09月22日

ひと粒のチョコレート

女優の黒谷友香さんにインタビューしたとき、
「明治の板チョコを冷蔵庫に常備しています」とおっしゃっていて、
それ以来、チョコレートの存在がずっと心の片隅にあった私。

最近気に入っている『NATURAL LAWSON』へ行ったとき、
目に留まったので買ってみました。
(でも板チョコじゃなくて、個別包装になっているタイプ。
そうじゃないと、あればある分食べてしまう、おバカな犬系なので!)


12粒入りのチョコレート。
2粒食べて、あとは某編集部にいたアルバイトさんや友人に配り、
残りは1粒。
編集部のなかをキョロキョロ見回すと、難しい顔でネガチェックをしている
カメラマンのアシスタント(大学生の女の子)が。
「よかったらいかがです?」と差し出してみると……。
「ちょうど煮詰まってたから嬉しいです!」と大喜びしてくれました。

会えば挨拶くらいはするけれど、お互い名前も知らなかったので
まずは自己紹介。
その数十分後には、「お礼です」と冷たいカフェオレを買ってきてくれました。
「これって“海老で鯛”じゃなくて、“チョコでカフェオレ”」だね、とつぶやきながら、
ありがたーくいただいた昼下がり。


同じ日の夜、
研修で上京していた沖縄の学生さん9名とお会いする機会が。
若い友達が一気に10人も増えました。
なんという素敵な1日!

みんなが目をキラキラさせながら夢を語っているのを聞くと、
私も負けられないな、初心忘るべからずね、としみじみ〜。
まさに「飲むサプリじゃなく、出会いのサプリ」。
忙殺されてる働き蜂には、じわじわ効きそうです!

2006年09月11日

マカ、ロンロン♪

マキ、ボスが無事にパリから戻ってきました。
(ボスはその足で上海へ行ったので会ってないのですが)
土産話を聞く間もなく、
昨日はシンガポールフェスティバル内でのファッションショー。


私は裏方だったため、ショーを見ることはできませんでしたが、
盛況のうちに幕を閉じたのでは、と思います。
見に来てくださったロウラーのみなさま、ありがとうございます!
いかがでしたか?
(sachiyoさんの歌や、ほかの催しも素敵でしたよね♪)


半月以上休みがなく、ここのところちょっとへこたれ気味の私でしたが、
マキや、ロウスタや、モデル&ロウラーのみなさんと会って話をしていたら
じわじわとエネルギーがわいてきました。
テレビで、さぬきうどんを作り続けてるおばあちゃんが言ってたけど
「好きなことを仕事にしてないとダメ」という言葉、本当にそうだなーと思います。
好きな人たちと、好きなことをやっているいま、忙しいけど幸せですもん。


幸せといえば、
先日友人がプレゼントしてくれた、ピエール・エルメの〈マカロン〉。
見ているだけで元気になるフランスの伝統菓子です。
このカラフルな色合い、さすがは芸術の国のお菓子だと思いません?
サクッと噛んで口に入れると、シュワッと溶けて……。
ああ、刹那な甘ーい幸せ。
私はけっして甘党じゃないんだけど、ときどき食べたくなるんですよね。

幸せ気分が足りてない人は、「マカ、ロンロン♪」とつぶやきながらぜひ。
ちょっと楽しいですよん。

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2006年09月03日

大好き、という言葉

日曜日の東京は淡い色調の絵画みたいな秋晴れ。
空がほんの少し高くなって、風が涼やかになった気がするのは
9月に入ったからなのでしょうか。


先日、行きつけの美容院で、スタッフの女の子と談笑していたら
「私、あなたのそういうところが大好き!」とニッコリ笑顔で言われました。
まるで屈託なく、挨拶するみたいに、さらりとひとこと。
単純な私は、うれしくて、でもちょっと照れくさくてモジモジ……。
いい大人がそれではいけないと思い、ちゃんとお礼を言いましたが。


臆面もなく、ストレートに感情を伝えることができるその人は
なんて素直で、豊かな人なんだろう。
会話が好きな本の話に移ったあとも、しばらくは、ぼんやりと
そんなことを考えてしまいました。


「大好き」という言葉には、すごいパワーがあるのだと思います。
それは「愛してる」という言葉より、もっと身近で、もっと博愛的で。
恋愛だけじゃなく、広い意味で使える愛の言葉。


自分自身は言えてるかな? と振り返ってみると……まったくダメです。
仲のいい友達や家族だと、余計、照れくさくて。
美容師の彼女みたいに、さらりと言えたらどんなにいいか!
そんなに難しいことじゃない気はするんだけどな。

ここぞ、というときには、ちゃんと伝えたいものです。
勇気を出して。


ベランダで鼻をくんくん鳴らしてみたら、運動会の匂いが。
やっぱり秋はすぐそこまで来ている!
そう思ったら、夏の終わりの切なさや感傷が少し薄れていきました。
よし、秋を満喫してやるぞー。