Diary&Column/プレス

2005年05月31日

さらば、メイ

先日の日記に「5月が大好き」と書き込んでから早10日。
なんと今日で今月も終わりではないですか!
時の流れの早さにびっくりしてしまいます。
特にここ数日、バタバタしていたせいもあるかもしれません。
実はマキたちがバリに行っている間、私もちょこっと実家へ里帰りしてきたのです。

5月の九州は新緑が色濃く、カラッとした気候で本当に気持ちよかった!
暮らしていたころ5月の休日はアウトドア三昧だったことを思い出しながら、
牛が草を食む阿蘇をドライブしたり、長崎や佐賀に足を延ばしてみたりしてきました。
自然の中に数日身を置いただけで、心に爽やかな風が吹き、
頭の中で思いをめぐらせていた、ちっぽけな考えが吹き飛んで……。
やっぱり、ネイチャーパワーってすごいんですね。

そんな故郷であった嬉しいできごとベスト5を書いてみます。
1位、大学時代の友人がROUROUの服を着てくれていたこと。
一緒に食事に行った日は新作のTシャツを着てくれてました。ありがとう!
2位、元気な祖母と会えたこと。
1年ぶりに会った祖母は高齢にも関わらず、元気いっぱい。
俳句をたしなむ彼女は、私の文章の先生でもあるのです。
3位、3月に生まれた甥っ子を抱いたこと。
ふくふくしたホッペに何度もキスして、妹に「もう、やめてよ」と嫌がられました。
4位、中学時代の同級生とバッタリ再会したこと。
10数年ぶりだったというのに彼女がまったく変わっていなかったのにビックリ。
彼女いわく、私も変わってなかったらしいけど。
5位、「帰省したら食べに行きたい店」に3軒ほど行けたこと。
本当は10軒くらいあるんだけど、忙しくて3軒どまり。
でも、美味しくて幸せ〜。

というわけで、大好きな5月を満喫できた気がします。
パワーチャージしたことだし、明日からまたがんばらなくちゃ!

6月、『Lotus Room』でお会いしましょう。

2005年05月20日

5月の風

5月の風の匂いが好きだ。
夏前の、けれど春とは違う、エネルギーに満ちたやわらかな匂い。
これから長い梅雨がくるなんて、予想もできないくらい気持ちのいい季節。
1年で1番好きな季節だ。

今日、髪を切った。
取材で会ったアーティストさんが丸坊主(!)にしていて
「髪切ったら、かっこつけてもしょうがないって思えた。
気持ちがラクになったよ」と言っていたのを聞き、
私もやってみたくなったのだ。
丸坊主にはできなかったけれど。(笑)

アゴのラインに切りそろえた髪を、5月の風が揺らす。
いま吹いてるのはきっと追い風。
道を探して迷いながら歩く私の体を、少しだけラクにしてくれる優しい風。
だから、ただただ、歩こう。
そう思う。
大好きな5月の風に吹かれながら。

2005年05月15日

引っ越しリポート

最近、ロウスタの日記がなかなか更新されないなーと思っているみなさま。
この場を借りて、そしてスタッフ全員を代表してごめんなさい!
マキ、ボスの日記でも少し書きましたが、この週末は引っ越し作業に追われておりました。

今日も東京在住の私だけ、ひと足先に帰してもらいましたが、
ほかのメンバーたちはもうひと頑張り。
一致団結しておりました。

みなが働く場所の引っ越しだからスタッフが手伝うのは当たり前なのかもしれないけれど
オフにも関わらず駆けつけたり、仕事のあと、もうひと頑張りしてくれる姿はホント、感動モノ。
いい仲間に囲まれて、私は幸せモンだなーとしみじみ思ったほどでした。
そして、ボス&マキはさらにそう思ったことでしょう。
(力仕事を手伝ってくれた遠ちゃん&イッチー、そして3日間ずっと働き通しだったAKIRAさん。
本当にありがとうございました!!
「情けは人のためならず」。きっとあなたたちにはHAPPYなことが起こるはず。
この場を借りてお礼申し上げます)

というわけで、通販をお待ちいただいているみなさま、
そして日記を楽しみにして下さっているみなさま、
もう少々お待ちくださいませ。
真っ白いペンキでかわいく塗られた、ニューアトリエのご紹介かたがた、
みんなの「引っ越しレポート」もアップされると思います。
そして、いよいよ明日から工事に入る『Lotus Room』も、どうぞお楽しみに!

2005年05月12日

脱・ノロマ?

1日はどうやったって24時間。
みんなに平等に24時間のはず。
でも、どうして上手に使える人とそうでない人がいるんだろう?
私は紛れもない後者だ。
チャキチャキ者に見られることも多いが、元来ノロマで
旅行の前日など、いつも深夜まで準備しているクチ。
(前もってパーフェクトに準備できる人って、ほんとエライよねぇ)。
朝の支度にも時間がかかるし、原稿書くのもやっぱりのろい。

直したいなーと思いながら、早ウン年。
この頃、たぶん無理なんだろうなと気付いた。
南国・九州育ちとはいえ、「島時間」的なものは存在しない都市部だし、
これは持って生まれた私の性質(というか特徴?)なんだと悟ったのだ。

とここまで書いて、ふと自問自答。
「明日は入稿だよ? そろそろ始めたほうがいいんじゃない?」。
そうだ、そうだった。
だからパソコン立ち上げたんだった!

……というわけで、これから原稿を書かねば。
私が「脱・ノロマ」できるよう、あたたかいエールをパソコン越しに送ってください。

2005年05月10日

アナログのすすめ

私の好きなミュージシャンは携帯を持っていない。
取材で会ったとき、その理由を尋ねると「縛られるのがイヤだから」
と当然のごとく言っていた。
「こんな人と付き合うと苦労するんだろうなぁ」なんて、
自分には関係ないことを、しみじみと思ったものだ。

私はもちろん、携帯ユーザーだ。
縛られるのは当たり前。
縛られずして仕事はできないし、
何より、ないと心許ないと思ってしまうのは私自身。
だからそのミュージシャンには、ある意味、尊敬の念も抱く。
「縛られたくない」ということは、孤独に耐えられるということだから。

話は変わるけど、メールもちょっと厄介なシロモノだ。
電話よりもさらに相手の気持ちが読みにくいから。
連絡事項くらいならもちろん大丈夫。
でも、何か大切なことを伝えたいときは、ない知恵を絞って言葉を選ぶ。
でも、選んだところで、文字では温度が伝わらないし、
言いたいこととは違うニュアンスで受け取られてしまうことだってある。
ああ、難しい!
だから最近、大切なことはメールではなく、
なるべく会ったり、手紙を書いたりして伝えたいと思うようになった。
たぶん、世の中の流れからしたら小さなことかもしれない。
でも頑なに機械を使わない職人のように、小さな誇りを持ってやってみたいと思う。

お気に入りのショップで見つけた春色のレターセット。
手始めに、これで大切な人たちへ手紙を書こう。
「アナログのすすめ」という一文を添えて。

2005年05月05日

こどもの日に想ふこと

私は活発な子供だった。
体を動かすのが大好きで、保育園で水遊びばかりして
洋服をびしゃびしゃにして帰宅しては、母に叱られていたっけ。
けれど近頃、母はよくこう言う。
「あんたが物を書く仕事に就いたのもよくわかるけん。
だって昔から本を読んだり、レコードで昔話聴いたりするのが好きだったもんね」と。

確かに外でよく遊んだけれど、それと同じくらいひとりで過ごすのも好きだった。
あれから随分時が流れ、母にとっては活発だった私よりも
じーっと静かに本を読んでいた私の方がくっきりと思い出せるらしい。

何を読んでいたか?
たぶん、童話や昔話などがほとんどだったはず。
難しい本なんて、本当にまったく読まなかった。
作家さんが「小学生の頃からサルトルを読んでいた」なんて言ってるのを聞くと、
そこが私とは明らかに違うなーと思う。
私は物語の世界に入り込んで、好き勝手に続きを想像したり、登場人物になりきったり、
そういうふうにひとり遊びすることが、ただただ楽しかっただけだから。
幅広いジャンルの本をどんどん読もう! なんて知恵があったら、
もうちょっと賢くなれたかもしれないね。(笑)

いま、うちの本棚にはエッセイや、小説や、新書や、マンガや、料理の本が増えつづけている。
(とくに料理の本は作りもしないのに、どんどん増えてしまってる!)
「いつか時間ができたら読もう」と楽しみにとっているのだけど、
その“いつか”って、いつなんだろう?
その“いつか”がくるまでに、本で部屋がうずまってしまいそうだ。

でも、自分の買いたい本が好きなだけ買えるって、オトナになった証拠だよな。
今日は本棚から何か1冊ひっぱりだして、ちょっと読書してみるか!
そして、子供の頃みたいに物語の迷宮に入り込んでみようかな。
だって今日は、こどもの日。
オトナには、子供の頃の気持ちを思い出すための日なのだから。

↓近所の公園にて。東京にだってこいのぼりが泳げる空はあるのです!