Diary&Column/プレス

2005年03月31日

花言葉

スピッツの歌のなかに、「恋をすると花屋をのぞいたりしちゃう」みたいな歌詞がある。
それを聴いたとき、わかるなぁと思った。
キレイなものと出合うと、大好きな人と一緒に眺めたくなるものだし、
何より、花をもらって喜ばない人はいないと思うから。

その歌につられるように、先日、近所の花屋に入った。
菜の花、スミレ、スイトピー、チューリップ……。
色とりどりの春の花からこぼれる甘い香りで、店内は華やいでいる。

「ピンクでまとめてください!」とプレゼント用のブーケを作ってもらっている人、
「本当に手間はかかりませんか?」と店の人に何度も確認しながらサボテンを買う人。
花屋に寄った人たちが向かう先には、何かしらストーリーがあるような気がして、
それを想像しながら甘い香りに包まれている時間が、楽しくて私はスキ。

帰りしな、凛とした花びらと目が合い、マーガレットを一鉢買った。
ちゃんと手入れをすれば初夏まで花が咲きつづけるそう。
キッチンの片隅において、料理のたびに眺めている。

ちなみに花言葉は「心に秘めた愛」。
知らずに買ったけど、なんとも奥ゆかしい響き!
ますます大切に育てなくては、と思ふのだった。

2005年03月26日

個性は磨くもの!

私には「この人みたいになりたい」と憧れる特定の人物はいない。
もちろん好感を抱く役者さんや、好きな作家さん、いい文章を書くな、
と感心する同業者もいるけれど、あくまでもその人の放つ世界観が好きということ。
基本的には「自分は自分。人をうらやんでも仕方ない」と思って暮らしている。
いくら憧れたって、その人になれるわけではないんだし、
それよりは自分のよさを見つけて、そこを伸ばすほうがいいんじゃないかなー。
これまで、ずっとそう思ってきたし、これからもそうしていくつもり!

ある文芸賞の選考委員の方から聞いた話だけど、毎年送られてくる作品の多くは、
前の年の受賞作を真似したような、個性のない作品ばかりだという。
「あんな文章なら自分にだって書ける」と思って応募するのだろうけれど、
同じ作風の作家はふたりといらない。悲しいかな、それが現実なのだ。

矛盾するようだけど、尊敬する人物がいることは素敵なことだと思う。
「あの人は気配り上手だから見習おう」とか、
「あんな風にナチュラルなメイクができたらいいな」とか、
「お客さんのROU服のコーディネート、かっこいいな」とか。
そういう風に憧れる人なら、私にもたくさんいるし!

100%コピーするのではなく、その人の素敵なところを
自分なりにアレンジしてファッションやライフスタイルに取り入れていくこと。
それがきっと個性を磨くということにつながるんじゃないかな。

目標は燻し銀みたいな落ち着いたキラキラ感を放つおばあちゃん!
って、その目標は遠すぎるかな?(笑)

2005年03月24日

神秘の世界

友人の水中写真家・尾崎たまきさんが開いている個展に出かけてきました。

彼女は私と同じ熊本出身。20代後半で単身上京し、
水中写真の第一人者・中村征夫さんの「押しかけ弟子」になったツワモノ(笑)。
以来、世界中の海を飛び回り、いろんな写真を撮りつづけています。

今回の個展は故郷・天草の海で撮った写真だけで構成されていて、
春夏秋冬、それぞれの季節の海の中を写した写真が並びます。
女性らしい優しい目線で撮った魚のかわいらしい表情や、
圧倒されるほどの美しさを放つサンゴの群れなど、
日ごろ見ることのない海の世界が、目の前に広がり、
まるで深海に潜ったような気分になりました。

この写真展に展示された写真を中心にまとめた写真集も同時発売。
もし、お近くの本屋さんで見かけたらパラパラとめくってみてください。
神秘の世界にいざなってくれるはず!
ピンクのかわいらしい装丁が目印です。

※個展はペンタックスフォーラムで今月いっぱい開催。
http://www.pentax.co.jp/forum/gallery/20050318/

↓左・右側がたまきさん。中・躍動感が伝わる「魚の大群」。
右・「うみかぜ日記-あまくさ島のたからもの」(三五館、1680円)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883203174/hatena-22/ref%3Dnosim/249-2293708-2565900

2005年03月23日

なりたかったもの

子供の頃、「将来何になりたい?」と聞かれるのがすごくイヤだった。
というのも、なりたいものがなくて答えるのに困ったからだ。
年子の妹が、間髪入れずに「お菓子屋さん!」などと元気に答えるものだから、
オトナたちはその子供らしい答えに満足し、「じゃあ、ゆうこちゃんは?」と、
姉である私の答えを待つ。
けれど私はいつも「いま考えてるとこだよ」とお茶を濁すものだから、
「なーんだ」とつまらなそうな顔をした。
なんだか申し訳ない気がして、そのうち妹の真似をするように、
「パン屋さんになってパンを好きなだけ食べたい!」なんて答えたりしていた。
そうすると、オトナたちは目を細めて「単純だな」と笑ってくれたっけ。

最近、知り合いの子供が「メカレンジャーになる」とか、
「お姫様になりたい」とか言っているのを聞くと、
「子供らしくてかわいいなぁ」と感じる自分がいる。
そんなものにはなれないと知っている年齢だからこそ、
無邪気に憧れの人になりたいと言える時代を大切にしてほしいと思うのだ。

ああ、そうか。
そうだったんだ、と気付く。
私に「夢は何?」と聞いていたオトナたちも、きっと同じ思いだったんだ、と。

今年3歳になる姪っ子(妹の娘)は、「トマトになる」と言っている。
トマトが大好物だからって……食べ物よ?(笑)
でも、「そっか、じゃあおいしいトマトになってね」と答える妹は
オトナになった今も無邪気でかわいいな、とその素直さに憧れる私なのだった。

2005年03月21日

交流会

昨日はROUROUの交流会に久しぶりに参加してきました。
まりおちゃんとは「はじめまして」。
あやのちゃんとは「久しぶり!」(ショーのお手伝いをしてくれたので面識アリ)。
今回、卒業旅行で欠席していたまちゃちゃんとのご対面は次回のお楽しみになりました。

今回はあるスタッフのリクエストにより、焼肉の会だったのですが、
やっぱり、肉ってパワーがわくものなんですねー!
最初はおとなしかったメンバーたちも、どんどんヒートアップし、
アルコールを飲んでいないスタッフまでも「酔っ払い?」と見まごうテンションに。
そして「生まれ変わったら何になりたいか」という話題で大いに盛り上がりました。
「ネコ」。
「オペラ歌手」。
「石油王」。
などなど、みんな好き好きに言っておりましたが、
「やっぱり松井秀喜でしょ!」と力説していたスタッフがいたのには笑えたな。
(私はやっぱり、イチローの方がいいなー)

というわけで、新スタッフ加入(なんか、モーニング娘。みたい? 笑)で
盛り上がりをみせるROUROUですが、今年はたくさんのニュースが届けられそうな予感。。
ぜひ、ご期待ください!

2005年03月17日

ロウスタたちの日常

ROUROUの仕事に携わっているスタッフのことを略して“ロウスタ”と呼んでいます。
ブランドのモチーフでもある「ロータス」と音の響きが似ていて紛らわしいような、嬉しいような……。
私としては、けっこう気に入っているんですけど!

さて、そんなロウスタ。最近仲間が増え、がぜん「スタッフ日記」が盛り上がっていますねー。
(いかん、いかん。私も負けずに、日々更新せねば!)
私は店舗に立つことがほとんどなく、ロウスタとの密な交流がままならないので、
この日記をロウスタたちの日常を知る手がかりにしています。
やっぱり「文は人なり」ですからねー。人柄も表れるから興味深いですよね!
(あ、でもこんなこと書くと、たまらんが「書きにくくなるよ!」って言うかしら? ごめんよ)
きっと、私の大ざっぱな性格も、「プレス日記」にじんわり滲んでいることでしょうね。。

ライターという仕事は、限られた文字数のなかで文章を書かなければならないため、
こうやって好きに書いていいスペースは私にとってすごく貴重です。
たまには、「全編、方言で書いてみる?」とか、「ドラマ調に仕立ててみようかな」とか。。
考えてはみるんですけど、どれもひとりよがりっぽいのでやめてます。(笑)

いつか、挑戦してみるかも!?なーんて。
とりあえずは、2日に1回くらいのペースで更新できるよう頑張りまーす。

2005年03月14日

ハロー、新人さん!

先日、あるタレントさんの取材に行ったときのこと。
スタジオの隅っこに、かわいらしいお嬢さんがちょこんと座っていた。
大人ばかりいる撮影現場でどこか居心地が悪そうにしている彼女。
聞けば、大手タレント事務所主催のスカウトキャラバンで入賞し、デビューが決まったそう。
今年、大分の中学を卒業したばかりの15歳。若いね!
(この日は先輩であるタレントの仕事風景を見学に来ていたんだって)。
同じ九州出身ということを告げ、差し入れのカステラを手渡すと、ニッコリ微笑んでくれた。

春になったら親元を離れて、東京の高校に通うそうだ。
15歳にしてひとり立ちとは、夢のためとはいえエライなぁ。
同じ頃の私はといえば、母に起こしてもらい、お弁当も作ってもらってたっけ。
「いつか、取材させてくださいね!」と言って、手を振り彼女を見送った。
芸能界は大変(そう)だけど、頑張るんだよーと心でつぶやきながら……。

みなさんご存知の通り、ROUROUにも3人の新人が仲間入りした。
まりおちゃん、まちゃちゃん、あやのちゃんだ。
彼女たちの力は未知数。でも、だからこそ楽しみ!
私も彼女たちと一緒に、失敗したり、悩んだりしながら成長していきたいと思う。
「初心忘れるべからず」の気持ちで。。

ハロー、世の中の新人さん!
慣れないこともいっぱいあるだろうけど、一歩ずつ進んでゆきましょう。

2005年03月13日

テファorソンジュ?

タイトルにピンときた方はかなりの韓流ツウ!
こちら、韓国ドラマ『天国の階段』に登場する、ふたりの男性の名前なのです。
韓国国内で、あの『冬のソナタ』を凌ぐほどの人気を博した大ヒット作。
意地悪な継母、義妹、御曹司などなどが登場する、
韓国風“現代版シンデレラ”とでもいうべき物語です。

チェ・ジウ演じるジョンソを愛するのは、父親の再婚相手の連れ子・テファと、
幼なじみで大財閥の跡取り息子のソンジュ。
テファは温かく見守る愛、ソンジュは激しく求める愛。
まったく違うアプローチで、だけど心からジョンソを愛するふたり……。
メロドラマの代名詞ともいえる三角関係に、少女漫画と大映ドラマで育った私は
毎回ドキドキさせられてしまいます。

ソンジュを演じているグォン・サンウは韓国一のモムチャン(筋肉質ないい体のこと)の持ち主。
ベビーフェイスなのに、脱ぐと筋肉隆々でほんと、スゴイ!
最初はモムチャンに惹かれて「やっぱり、ソンジュよね!」と思っていた私ですが、
ドラマ後半になるにつれ、「愛する人が幸せなら、自分は見守るだけでいい」という
テファの献身的な愛に、より好感を持つようになりました。

ドキドキしながらも、ふと、以前もこれと似た感覚を味わったなーと
思い出していたら「そうだ、あれだ!」と気付きました。
聴覚障害を持つ“のりぴー”が竹野内豊&大沢たかお(兄弟役)
ふたりに愛されていたドラマ『星の金貨』です。
(あれから、手話ブームに火がついたんですよね!)

大沢たかおを一途に愛する“のりぴー”を、陰で支え続ける報われない竹野内くん……。
あのときもやっぱり、私は竹野内くん演じる不器用な弟の方に惹かれたのでした。

ということで結論は「王子様キャラ」のソンジュより、「お金のない画家」のテファに軍配!
そう気付くとなおさら、報われないのに愛を貫くテファに親近感がわきます。
まだ見ぬ最終回。3人の恋の行方はいかに?
早く見たい! でもまだ終わってほしくない!!
「りぼん」の発売日、ページをめくるときに感じた気持ちを
十数年経た今、同じように味わっている私なのでした。

2005年03月11日

青春、ふたたび。

女子高に通っていた私は、「これぞ10代!」という青春を体験したことがありません。
マキやボス(同じ高校ね)の青春話を聞くと、うらやましいことのこの上ない!
その青春話の中には、ショーのヘルプスタッフとしてもおなじみ、
マキの従兄弟のAKIRAさんなんかも登場してきて、
なんだか、「タッチ」や「H2」など、あだち充のマンガの世界のようです。(笑)
ただ、同じように女子高に通っていたノンタンは「楽しかったよ?」と言ってたから、
女子高だったことだけが原因ではない気もしますが。。

卒業して、共学の大学に入ったときは本当に楽しかった!
ビバリーヒルズ高校白書のような素敵なロマンスなんて全然なかったし、
いたって地味&平凡な学生生活だったのだけれど。。
けれどあの日々が遅れてきた私の青春時代だったのかもしれません。

この春、その大学時代を一緒に過ごした親友・ふみちゃんと、
先日の日記にも登場した武志くんが上京してくることになりました。
ふみちゃんは旦那さんの仕事の関係で、そして武志くんは転職で。
思わぬ展開にビックリ!
まさか、また同じ街で暮らせる日がくるなんて!!
けれど、青春がもう1回繰り返されるような気がして嬉しい限り。
武志くんにはROUROUのショーの手伝いとか、バンバンやってもらおう!
それから、ふみちゃんはベイビーがいるから、お客さんとして見てもらって。。
などなど、楽しい想像を膨らませて、ニヘにヘしている私。

まさしく「青春、ふたたび」。
新しいことが始まる季節がきたことを、実感しているたかくらです。

2005年03月06日

タロットのお告げ

先日、某雑誌の企画で「有名人に聞く好きな占い」というページを担当した。
登場してくれたのはタレント、文化人など女性ばかり総勢16名。
雑誌やテレビの占いコーナーから、有名占い師まで。
ありとあらゆるジャンルの占いや占い師が並び、なかなか圧巻だった。

そのなかにもあった「タロット」は、私にとってはすごく思い入れのある占い。
思えば、ロング、ロング、タイムアゴー。
私がまだ中学生だったころ、休み時間のたびに友人とよくやったっけ。。
「〇〇先輩と両思いになれますか?」
「〇〇くんと、〇〇ちゃんはつきあえますか?」
などなど、本当によく占っていたなぁ。
当たり前だけど、恋愛のことばっかり……。
当時私が好きだった先輩は、あんまりというか全然モテない人で、
だからこそ、「ライバルいないからチャンスあるはず!?」
と、必死でカードをめくっていた日々がバカバカしいけど、ちょっと懐かしい。

そんなことを思い出しながら、先日、思わずタロット本を買ってしまった。
「タロット魔法 未来からの伝言」(鏡リュウジ著、集英社、1450円)だ。
タロットカードもついていて、すぐに占えるのが魅力。
ええ、占いましたとも、あれやこれやを!(笑)
さすがに占うのは恋愛のことばかりではなくなったけれど、
出るカードに一喜一憂している私は中学生レベル。
我ながら成長してないなーと苦笑いだった。

2005年03月05日

雪だるま、見つけ!

今週はなぜだか、目が回るほどの忙しさ。
まるで、酸素の少ない水槽で泳ぐ金魚のよう。
あっぷあっぷしながら、やっと週末にたどり着いた感じです。
というわけで、かなりお久しぶりの日記となってしまいました。

ところで今週、全国各地に舞い降りた「春の雪」。
みなさんのところは大丈夫でしたか?
私はその日、朝から取材があり、現場までたどり着けなかったらどうしよう。。
と心配していたのですが、フタを開ければ暖簾に腕押し。
電車は1分も遅れずに動いており、無事に取材をすることができて一安心でした。

そしてこの日、私の妹・由紀が第2子を出産。
いろんな意味で「ユキ」にご縁のある日となりました。
私にとって初の甥っ子となる男の子は、奏太(かなた)と命名。
姪っ子の名前が遙(はるか)だから、続けていうと「はるか・かなた」。
姉弟のご縁が未来まで続いていくように……と妹夫婦が付けたそう。
ちょっと漫才師みたいだけど(笑)、なかなかいい名前!
本当の春が来るころ、会いに行けたらいいなぁと思っています。

↓うちの近所で見つけたかわいい雪だるま。名前は「ユキ」らしい。(笑)