Diary&Column/プレス

2007.3.28

わたしはリスか?

春。
わたしにとっては掃除の季節です。

年末は寒いし、何だか忙しないし……というわけで、
春になると「そろそろやっとく?」と一念発起して
ふだん目をつぶって、見てみぬふりをしている場所に手をつけるのです。

うちの一番のネックは、本&雑誌。
リビングにも、仕事部屋&寝室にも、それこそ「ここは古本屋か?」 
というくらいの書籍類が、あちこちに無造作に置いてあります。
「もう、誰よ? こんなところに積んだのは?」とため息ひとつ。
ハイ、犯人は言うまでもなく、わたし自身なのですが(笑)。

そもそも「これは、いつか読むはず」と残しておく本が多すぎるのが
「本の山」を築いてしまう要因。
重々わかっちゃいるのですが、なんだか処分するのが忍びなくて。
貧乏性なんでしょうね。

でも、そうも言ってられないので、取って置く本、処分する本を選別。
約4時間かかって、8割がた終了。
処分する本を運び出すことを考えると……めまいがしそうだけど、
ともかく、少しは部屋にスペースができたんだから、よしとしなくては。


そうそう。掃除の最中、ラッキーな出来事がありました。
なくしたと思った実印がぴょこっと出てきたのです。
どこにあったかというと、
なんと、ずっと読むことのなかった「チェーホフ全集」の箱の奥底。
用心深いところは我ながらアッパレですが、忘れてるから意味ないし!
「わたしはリスか?」と、自分に自分でツッコミを入れてしまいました。

そういえば、子供のころ、お年玉を隠す場所も辞書の隙間だったしなあ。
人間、そうそう変わるものじゃないですね。
まあ、見つかったんだから、これまたよしとしようじゃないか。
自分のプラス思考ぶりに助けられて、楽しく掃除を終えることができました。


モノが見つからないときは、まず本棚を探ってみたいと思います。
というか、このクセを直すのが先かしら?(笑)

写真1、これは、処分する雑誌と本の一部。このほかにもダンボール約3つ分。

写真2、「チェーホフ全集14」の奥付を見てみると、昭和44年5月24日発行となっていました。
詳細は忘れちゃったけど、読書好きの父の本なのかもしれません。

写真3、見つかった実印。大人になった今でも、印鑑の扱いにドキドキするわたしです。

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