Diary&Column/おさる式茶藝館

2007年12月31日

「5キロ減る」...文系の底力を見てちょ

「5キロ増える」の後は、絶対「5キロ減る」のタイトルで!と密かに決めていた故、
現実を合わせるに至るまでこんなに時間がかかってしまった。
あれから二ヶ月...年末駆け込みで恐縮ですが、やっと目論み通りのタイトルで、
内容に偽りなく書くことができてほっとしておる次第である。

菊デニムパンツの腿あたりがぎっちぎちになり、そろそろ本気で笑えないかもと思っていたところで、
岡田斗司夫の『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)を読んだ。
あのオタクの王様・オタキング岡田が1年で50キロの減量!別人すか?の変わり様。
その方法とは、ざっくり言うと食べたものをひたすら記録するというもの。名付けてレコーディング・ダイエット!
必要なのはメモとペンのみの、所謂文系のダイエットなのである。文系の、っつうフレーズが気に入った。
ビリー隊長のハゲしいキャンプにははなっから向いていない、そして案外粘着質?のわたくしにはうってつけ。
食べた時間と内容を正確に書く。毎日同じ時間に体重を量ってそれも書く。そんだけ。
で、何故体重が減るのか納得のいく説明を望むならば、
オタキングの理詰めの(しかし実に飲み込みやすい)思考法をちゃんと読んだほうが良いけど、
多分毎日データを採集してると自分がどんな時間にうっかり食べちゃうかとか
こんなものを好んで食べてしまう傾向にあるだとかがおのずと見えてくるみたいな話だと思う。
記録をしていく次の段階でカロリー計算があるが、私の場合は細かい計算をするに至らなくても
5キロ減ったよん。

食べたものを全部いちいち書くのは面倒くさい、という向きもあろう。
でも深夜にふいっと訪れる空腹の魔の時間、今までならば小腹減った〜と言いつつ
カクジツに何か食べていたわけであるが、今はこれ食べたら書かなくちゃいかんなあ→
それは面倒くさいなあ→じゃ食べるのやめるか、という心の動きもあったりする。
何を面倒と感じるかは人それぞれだけど、貯金通帳を見てうはうはするタイプの人には合っている
ダイエット法ではないかな。

思うにその要領で家計簿とかつけたらお金の流れも見えてきて、きっと無駄遣いもなくなるのだろう...
しかしそれは出来ん!こわくて!まだまだ現実を見つめられない不肖のおさるである。
でもどこかに逃げを残しておかないと生き辛いとも言えましょう。(更に逃げ)

とりあえずこんな按配で5キロ減らすことに成功はしたが、
年末年始をこのまま乗り切ることができるかはちょっと不安。食べるもの多いしネ!
そうなるとまた前のタイトルに戻ってしまうやもしれないので、現時点でしか書けない「5キロ減る」、
新鮮なうちにお届け致しました。ではまた来年。