Diary&Column/ボス

2008年05月27日

百八十六番餃子

久しぶりのグルメ日記です。
このコーナーでは食べることが大好きなボスが、不定期で近所のお店の美味しいお店を
独断と偏見でピックアップして、みなさんに紹介します。

今日は中華街の上海路にある、「百八十六番餃子」を紹介します。
まず印象的なのが建物。
この場所、昔床屋さんだったんです。
僕たちがお店をオープンした頃には、まだ猫好きの老夫婦がこの場所で
のんびり床屋さんをやっていたんですよ。

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この店は「焼き餃子」の専門店です。
いろんな種類の焼き餃子があります。
餃子って言うと、日本人の僕たちからすると、「焼き餃子」のイメージがありますが、
中国で「餃子(チャオズ)」と言うと、大抵が「水餃子」の事です。
屋台で昼に出した「水餃子」の皮が夜になると固くなるので、夜は「焼き餃子」として
店頭に並ぶんだそうです。
ですから、本場・中国だと水餃子が新鮮で、焼き餃子は古い餃子を焼いたモノという
イメージがあるようです。
まあ、食べるとどっちも負けず劣らず美味しいんですけどね…

ですから、本格中華を出すお店が多い中華街には、焼き餃子を出すお店よりも
水餃子を出すお店の方が多いですし、ましてや焼き餃子の専門店はほとんどありません。
たぶんここ以外には無いんじゃないでしょうか?

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でも、中華街で餃子って聞くと、どうしても「あの事件」を連想してしまいますよね?
赤福の時も、白い恋人の時もそうでしたが、連日テレビに写っていると、逆に
無性に食べたくなっちゃうのはボクだけでしょうか?
もちろん、このお店は店頭で職人さんがコネコネして「タネ」を作っているので、
とても安心です。
材料もすべて国産らしいですよ。

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一皿が小さくて安いので、いろんな種類の餃子を一度に食べれられるのも魅力のひとつです。
餃子以外にも麺類やご飯モノなんかもありますよ。
行くときには2-3人で行っていろんな種類をオーダーされた方が面白いかもしれませんね。
是非熱々の餃子を頬ばりに行ってみてくださいね。

お店のHP

2008年05月09日

目に見えない服

ぼくたちは目に見えない計れないモノについて
あまり大切にしなかったり、忘れてしまったり
時にないがしろにしてしまったりします。


どれほど美味しいと思うかとか、どれだけ感動したかとか
どれくらい好きかとかって、目に見えないし、人によって感覚も違うから
うまく表現できないこともあるし、例えできたとしても、
相手にうまく伝えられない場合だってあります。


僕たちにしてみれば、ROUROUや僕たちが作っている服も
表現のひとつだし、コミュニケーションツールのひとつだと思うんです。
僕たち的な「かわいい」とか「いい感じ」とか「すき」とかを、
伝える手段として服作りという形で表現しています。
時には、うまく表現できない場合もあるし、表現したモノがうまく相手に
伝わらないことだってあるかもしれません。
でも、商品を手にして僕たちと共通のイメージを共有してもらうことができたら、
うれしいなーって、いつも思いながら仕事をしています。


共通の「かわいい」とか「いい感じ」とか「すき」とか、そういう
目に見えない感覚で、ROUROU好きの人たちとつながることができたり、
ロウラーさんたち同士がつながっていったり、それが世代を超えて
国をまたいでつながって行くことができたら、本当にしあわせだなーと
思うんです。


目に見えない感覚なので、なかなかうまく伝える事が
できないんですが、服を通じて目に見えない人たちと手をつなぐ
ようなイメージで服作りをしています。
見えない相手をイメージして、ボールを投げているような感じです。
それは僕たちがとても大切にしている感覚の一つであり、
モノ作りの原点でもあります。


ROUROU(朧朧)はご存じの通り、日本語の古語で、霧がかかってぼんやり
かすんで向こう側が見えない状態を言います。
目をこらして想像力を働かせると、美しい風景が見えるかもしれません。
いつもその向こうの風景や人をイメージしてます。


少しでも多くの人に僕たちのボールを受け取ってもらう事ができたら
幸せだなーと思います。