Diary&Column/ボス

2005年11月28日

イチョウ

仕事が早めに終わるとたまに顔を出す、居心地の良い小さなバーが
元町にあるんですが、そのお店では毎年この時期に、エントランスの
一面にイチョウの葉っぱが撒かれます。
(知っている人います?)
黄色い葉っぱを踏みしめながらお店に入るんですが、森の中を通っていくみたいで
それがなんとも不思議な感じなんですよね。

イチョウと言えば、銀行に行く時に通る、「日本大通り」という通りがあるんですが、
そこの銀杏並木が今、見事にGOLDに色づいています。
ついこの間まではまだまだオレンジ&グリーンだったのに、季節が移り変わるのは
本当に早いモンですね。
左が今日撮影したもの。右が今月3日に撮影したもの。

05-11-28b.jpg05-11-28a.jpg








今、ちょうど見頃ですので、お近くの方はROUROUの帰りにでも
行かれて見てはいかがですか?

2005年11月17日

おでんパーティ

鍋とかおでんが美味い季節になりましたね。
僕の地元にはおでん屋さんが軒を連ねている、
「おでんセンター」というところがあって、この季節になると
無性に行きたくなるんです。

海沿いにあるんですが、海に入った後なんかに食べると
もう最高!!
普段は飲まないコップ酒とかを飲んだりしながら、おでんをつついて
いると、ホント体の芯から暖まるんですよね。
家庭で作るおでんもいいけど、やっぱり専門店で作ると、ナゼか
断然おいしいんです。
もうしばらく行っていないなー。

あー、今晩はおでんにしようかな。
たくさん作ったほうが美味しいから、一緒に食べる人を今から探さないと
いけないですね。
そうだ。いつかROUROUのお客さん誘って、みんなでおでんパーティなんかもいいですね。
あっ、それからパーティで思い出したんですが、12月にまた「お食事会」があります。
日程は未定ですが、クリスマスも近いし、おしゃれな所にしようかなーと思っています。
詳細はまたサイトやメルマガでお知らせします。

(なんだか取り留めの無い内容になってしまいましたね。。。)


P.S.
ちりさん、コメント有難うございます。
お話は、前回上海に行った時に聞きましたよー。
雅体は意味だけではなく、こころを伝える文字。
雅体の精神を一緒にどんどん広めて行きましょー。

2005年11月16日

アクセス障害のお知らせとお詫び

昨日深夜から今朝にかけてサーバに不具合が生じ、サイト内のページの
表示が正常に行えなかったり、エラー表示が出たり、またはページの表示に
通常以上に時間がかかるシステム障害が発生しました。
原因は夜11時頃に特定のディレクトリに対し、一度にアクセスが集中したため、
サーバー運営業者から停止処分を受けたためです。

サイトご利用のお客様には多大なご迷惑をおかけ致しましたことを
心よりお詫び申し上げます。
現在は、障害の原因となっていたディレクトリを削除したので、復旧しました。

サイトリニューアル直後のトラブルであったこともあり、原因の特定に
時間がかかり、誠に申し訳ございませんでした。
再発防止のため、更なる環境の整備も準備しておりますので、
何卒お客様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

2005年11月08日

インビテーションとフンドシ

05-11-08-4.jpg

今回のコレクションのインビテーションはちょっと凝りました。
いつもお世話になっている、ギュラリー・エフ
デザインを依頼しました。
来季のテーマを話したら、こころがこもった素晴らしいものを作ってくれました。
真ん中に張られているのは切り絵なのですが、まず手漉き、そして手染めの上質な和紙を使用しています。
それを伝統工芸を受け継ぐ剪紙(中国の切り絵)職人が、一枚一枚丁寧に切りました。
切られた文字は雅体。古代中国の風流な貴族が使っていた文字です。
これは上海PAOSの社長、王超鷹(オウチョウヨウ)さんにデザインしてもらいました。
「梅」という漢字が書かれているのですが、字を読むことが出来なくても、そのデザインで
文字の意味が、分かっちゃいますよね。
その文字の隙間からチラッと覗いているのは、赤い文字で書かれた漢詩。

  雪盡千鮎紅
  風送一樹香

中国人じゃない限り、インビテーションが届いたときには、たぶんほとんどの人が
その意味がぼんやりしか分からなかったんじゃないかと思います。
会場に来てくれた人には「香りのお返しカード」を受付で渡しました。
梅の香りがほんのり付いた、そのカードの裏に日本語で意味を書きました。
05-11-08-1.jpg


  雪が尽きて、幾千もの紅があらわれる
  風が吹いて、その樹より香りただよう

ショーの余韻を、香りとして持ち帰ってもらおうと思い、こういう企画になりました。
みなさん、どんな余韻を持ち帰りましたか?
今回コレクションのモチーフとして、雪の中で蕾をつけ、春を一番に知らせる花、「梅」を使いました。
目をつぶって香りを嗅いで、ショーを思い出してもらったら、なんとなく僕達のメッセージを受け取ってもらえたんじゃないかな、と思っています。
05-11-08-3.jpg

ショーの会場で配ったお土産、分からなかった人も多かったんじゃないでしょうか?
あれ、実は「ふんどし」です。
紙を「折る」「切る」「畳む」「包む」と、今回いろんな側面から捉え、表現してみましたが、
大切なものを「つつむ」という事でフンドシをつくってみたのです。

05-11-08-2.jpg


↑つけるとこんな感じです。

このフンドシ、使い方によってはマフラーにしたり、バンダナみたいに頭に巻いたり、
エプロンみたいな使い方をしたりと、いろんな風に遊べると思います。
会場にいらした方は、是非いろいろ試してみてくださいね。

2005年11月07日

Why ROUROU?

もう秋ですねー。

今日会社に来る途中に自分の影を写したら、足がながーくなりました。
下の写真は元町と中華街の間に流れている川を写したものです。
船が通った後の波模様が、まるでプリント柄みたいに美しいですよね。
05-11-07-1a.jpg05-11-07-2a.jpg

ところでまた、rourouの写真を見つけました。▼
ビッグローブニュース
今回のコレクションにはこれまで経験したことがないくらい、たくさんのテレビ、ラジオ、新聞、雑誌社の方々に取材していただきました。
憧れの雑誌、見ることはあっても載る事はないかもなー的な雑誌社にも取材をしてもらいました。
単純にすごく嬉しいです。
ただ、東コレ参加がROUROUに何をもたらすのか、についてこれからじっくり考えていかないといけないな、と思っています。

東コレは僕達にとって大きな目標のひとつでしたし、これからもできれば続けて参加していければいいな、とは思っているのですが、一体何のために参加するのかということについては、実はこれまであまり考えたことがありませんでした。
nontanの日記にも書いてありましたが、コレクションの発表は間違いなく、僕達にとってクリエーションのクオリティをあげる、すごくいい機会になっています。
大会のために練習を積み上げていく選手のように、ひとつの目標に向かって、みんなで力を合わせ今の僕達に何が出来るのか、どうしたらもっと高い力をつける事が出来るのかを真剣に考えます。
でも、じゃあなぜ高いクリエーションを目指すのかといえば、それはマスコミ関係者たちのためではなく、いつもROUROUの服を着てくれている人たちの為なんだろうなー、って思うんです。

もしかしたら、ROUROUよりも安い服はたくさんあります。
もしかしたら、ROUROUよりもカッコいい、可愛い服はたくさんあります。
もしかしたら、ROUROUよりももっと近所に服屋さんはたくさんあります。
それでも、なんでみんながROUROUの服を着てくれているかって事について、最近よく考えるんです。

東コレ参加は僕達にとってはとても嬉しい出来事でしたが、それがロウラーのみなさんにとっても、すばらしい出来事になるように、これまで以上に着てくれる人たちの事を考えながら服作りをしていきたいと思います。

2005年11月02日

出世返し

たくさんのご応募、ありがとうございました。
締め切り間際になって、ドッと応募が集まり、かなり定員をオーバーしてしまいました。
ですので、本当に申し訳ないのですが、抽選となってしまいました。
当選者の方には先週インビテーションを発送させていただいています。
届いた方は当選です。
届かなかった方は。。。本当にすみません!!!
それでも、一人でも多くの方に見ていただくために、予定よりも多めの方にインビテーションを送らせて頂きました。ですのでお席がない方もいらっしゃいます。お越しになられる時間によっては立ち見になってしまう場合もありますので、予めご了承下さい。

さて昨日、東コレを主催するJFWのレセプションパーティに招かれ、MAKIとROUROUの洋服を着てくれるモデルさんと出かけてきました。
モデルは、MAKIの友人で、何度かROUROUのショーにも出演してもらっている、女優の佐藤康恵ちゃん。
05-10-31_20-42.jpg
(←だいぶ写真がブレちゃったな。すみません)






















↓こっちは香港貿易発展局の高田さんに撮って頂いた写真。こっちはバッチリ写っています。僕の隣にいるのが、ファッション界の仕掛け人、シナジープランニングの坂口昌章さん。MAKIの隣にいる女性は、今回東コレにも参加する香港の人気デザイナー、ルルチェン。国際的に活躍していますが、とても気さくで素敵な女性です。
05-10-31_2.jpg

ファッション界の大御所が来ると聞いて、小さくなっていた僕達を康恵ちゃんに励まされて、ショー本番を直前に控え、戦場のようになっているアトリエを抜け出し、行ってきました。

着いてみたら、大御所どころか森元総理などの大物政治家など、官僚の方々などがワンサカいるじゃないですか?!
その他にも大物女優や俳優さん、テレビでよく見る上場企業の社長さんや役員さん。もちろん、デザイナーたちも、すごい人、エライ人ばかり。
テレビや雑誌の取材も結構たくさん入っていたので、どこかの局で放送されていたんですかね。見た人いますか?
makiと康恵ちゃんは、モデル時代にお世話になった人たちがチラホラいて、あいさつ回りに一周。
残された小心者の僕はそこらじゅうにいるエライ人たちに囲まれ、居心地の悪さを感じながらシャンパンをがぶ飲みしていました。

前にも書きましたが、僕達はお金もキャリアもコネも何もないところからスタートしました。
でも小ロットでも魂をこめて、僕達の商品を作ってくれる、ひとつひとつの工場や職人さん達、よろこんで買ってくれるひとりひとりのお客さんたち、僕達を一生懸命にささえてくれるスタッフたち、その他にも陰日なたで支えてくれているたくさんの人たちによって、経済的にも精神的にも助けてもらいながら、なんとかここまでやってきました。
僕達にとって、本当にエライのはそうした人たちで、僕達自信ではありません。

僕達のクリエーションやサービスはまだまだ発展途上です。
もっと勉強して、もっと努力して、もっと素敵なモノを作れると思います。
もっとワクワクするようなサービスもできるはずです。
僕達はまだまだエラくないですし、実を言えばちっともエラくなりたい訳でもないのですが、僕達をこんな大きな舞台に連れてきてくれた沢山の人たちのために、いつかもっと素敵な商品やもっとワクワクするサービスというカタチで「出世返し」できたら、いいなーなんて思っています。